「レオパレス21問題の考察」の記事一覧(2 / 2ページ目)

<投資マンション購入>市況では、「破綻リスクが高まっている」 ー節税は「現金での物件購入が条件」―

レオパレス21問題の考察

「不動産投資は節税になる」とよく宣伝されています。投資用不動産を購入すれば、簡単に利益を確保した上で、損益通算により本業も含めた税金の圧縮ができると言うのです。 相続税対策として、サラリーマンに新築区分マンションを販売す […]

レオパレス21提訴事案 入居者から原状回復費用をとりつつも、オーナーからも~費用の二重取りか!?~

レオパレス21問題の考察

そもそもレオパレス21は、入居者から退去時に、毀損・汚損・破損の場合に原状回復費用として、クリーニング費用を含め請求しています。ほぼ例外なく、入居者には全員です。 それにもかかわらず、オーナーにも修繕費として家賃収入の平 […]

サブリースアパート建築請負・賃借一体型契約での注意ポイント ―オーナーの自己防衛が必要―

レオパレス21問題の考察

 サブリースアパート建築請負・賃借一体型のものは、現在の法律では単に建物請負契約と賃貸借契約の問題として扱われ、しかも賃貸借契約の場面では、借主(業者)が借地借家法で保護される賃借人として扱われるという、実態に合わない形 […]

レオパレス21家主が錯誤の合意で、減額分の返還請求 ~訴状は2017年10月5日に東京地方裁判所立川支部に提出~

レオパレス21問題の考察

レオパレス21家主が錯誤の合意で、減額分の返還請求を10月5日に東京地方裁判所立川支部に提出しました。原告人は東京都内に住むオーナーです。   物件概要: 住所;東京都立川市 竣工年:2000年 戸数:22戸 […]

異変 アパート経営 -レオパレス21「終了プロジェクト」から見えた課題とはー

レオパレス21問題の考察

サブリース賃貸人を保護する規定整備が喫緊の課題に 「衡平」の見地から問われる事業者の説明義務、適合性原則のあり方 日本住宅性能検査協会は、建築を巡る紛争予防および解決を目的とする第三者機関として2004年4月に設立され、 […]

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